第37回 四国老人福祉学会 開催のお知らせ

平成30年2月17日(土)に
第37回 四国老人福祉学会が高知県で開催されます。
 
◆メインテーマ◆
「地域まるごと~これからの共生社会を考える~」
 
今回、高知大学特任教授の黒笹慈幾先生に「釣りバカ浜ちゃん、日本語の通じる外国・高知に暮らす」と、四国霊場第31番札所・竹林寺住職の海老塚和秀先生に「この世は、みんなの花を咲かせに来たところ」の2つの特別講演をお願いしております。
二題共、この高知大会のメインテーマに相応しい“人間としての温かい心”に触れられる講演としています。
きっと、心に沁みる素晴らしいお話が拝聴できるものと確信していますので、皆さま是非ご参加賜ります様に、お願い申し上げます。
 
詳細はwebサイトよりご確認いただけます。
 
【会期】平成30年2月17日(土)
 
【会場】高知会館

あさがお保育園が竣工しました

高松市上林町(サンメッセ香川近く)にて着工しておりました「あさがお保育園」が、
この度、無事竣工の運びとなりました。
 
あさがお保育園は平成30年4月に開園いたします。
 
 
また開園に伴い、職員を募集しています。
 
保育士・幼稚園教諭・看護師
いずれかの資格をお持ちの方は、
下記の日程で見学会を行います。
 
※ご予約の上、お越しください
※ 土、日、祝日は閉園しております
 
【日程】
2/1(木)~3/31(土)
 
【時間】
9:30~16:30
 
 
詳しくは初音保育所もしくは
守里会本部までご連絡ください。

【勉強会】足の壊疽かもしれない。さてどうしよう…

先日守里苑にて、香川県済生会病院 循環器内科の斧田尚樹先生に来ていただき、
下肢壊疽についての勉強会を執り行いました。
 
テーマは
「足の壊疽かもしれない。さてどうしよう…」
~下肢壊疽の見つけ方、直し方~
高齢者の方は、ご自身で足のチェックがうまくできなかったり、
視力低下のため、うまく手入れができない可能性があります。
 
重症下肢虚血の見つけ方としては”聞視触”。
重症下肢虚血になる危険が高い方には特に注意し、
痛みや異変があった時には詳しく話を聞き、視て、触って
確認することが大切です。
特に治りの遅いびらん、潰瘍には要注意です。
症状の進行には個人差がありますが、
壊疽する前、または壊疽の範囲が小さいうちに
治療を行うことが何よりも重要です。
 
ABI(脈波)で、比較的簡単で負担の少ない検査を
することができます。
その他、日常のフットケアについても
教えていただけました。
 
私たちも日頃から注意し、
症状の早期発見に努めていきます。