ショートステイセンター 一樹

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ショートステイセンター 一樹

2タイプ60床のユニット型短期入所生活介護施設。

ショートステイセンター 一樹は60床のユニット型短期入所生活介護施設です。1ユニット10名で畳の居室とベッドの居室の2タイプのユニットがあり、利用者に合ったタイプを選んで頂けます。ご夫婦での利用を希望の方には同ユニット(別ユニットも可能)や居室の位置の配慮は行えます。立地が高松市香西本町ということもあり、高松市だけではなく坂出市、綾川町、丸亀市、宇多津町からも利用しておられます。また、人数制限はありますが、嘱託医であるキナシ大林病院での往診も可能です。歯科の往診もあるため相談して頂けます。看取りの希望がある方は往診医と相談の上、対応させて頂くことも可能です。

自宅での生活に近い生活が送れるように必要な支援を行います。

自宅での生活の継続ができるよう自宅での環境や生活リズムの把握を行い、安心して過ごして頂くとともにその方らしい生活が行えるように配慮しています。起床や就寝時間、食事の時間の配慮、居室に自宅から写真や趣味で使っていた物等を持参していただくことで、できる限り自宅での生活に近い生活が送れるように必要な支援を行います。

それぞれが持つ能力を活かしながら、できる限り自立した日常生活を送れるよう支援します。

一樹にリハビリスタッフはいませんが、日常生活の中で、車椅子とトイレの移乗や着替え、掃除や洗濯等、自分でできることはして頂いています。筋力の低下の防止を図るとともに、やりがいや役割を持って取り組むことで、生活の意欲の低下の防止を図っています。

平行棒を利用した歩行訓練や苑内での歩行訓練を実施しています。

希望者には平行棒を使用した歩行訓練や苑内での歩行訓練等を行うことで、下肢筋力の維持が図れるようにしています。
天気が良い日の外のお散歩では、体力維持だけでなく、隣の保育所で遊ぶ子どもの様子を見たり声を聞くことで精神的にもリフレッシュできるようで、皆さん喜ばれています。

一樹での暮らし

1ユニット10名なので、落ち着いた雰囲気の中で職員やご利用者同士が関われます。共同生活室では皆で食事をしたりレクリエーションを楽しんでいます。

施設概要

ショートステイセンター 一樹

管理者:松原 純一
〒761-8012 香川県高松市香西本町17-9
TEL : 087-813-3317 / FAX : 087-813-3318
メール : ichiju@syurikai.com

事業所番号 3770108052
定員 60名
利用要件
  • 第1号被保険者 … 65歳以上の人 日常生活をおくるために介護や支援が必要となった人
  • 第2号被保険者 … 特定疾病が原因で、日常生活をおくるために介護や支援が必要となった、65歳未満の人
居室 【1階】個室:20室
【2階】個室:40室
職員について 管理者・生活相談員・看護職員・介護職員・事務員・その他職員
提供サービス 食事・入浴・排せつ・健康管理・緊急対応・生活支援・イベント・レクリエーション
対応可能な医療行為・ケア
  • 床ずれ予防・処置(Ⅱ度まで)
    2時間おきの体位交換や、医師の指示に基づいた処置を行います。
  • 痰の吸引
    日中であれば、1日3回程度ならば対応できます。
  • 在宅酸素
    酸素流量の管理や確認を行います。
そのほかの医療行為につきましてはご相談ください
今までにご利用いただいた方の状態 アルツハイマー型認知症、脳梗塞、変形性膝関節症、白内障、糖尿病、パーキンソン病、認知症、レビー小体型認知症、若年性アルツハイマー型認知症 など

アクセス

利用料金

お問い合わせ

ご質問・お問い合わせ等、何でもお気軽にお問い合わせください。

ショートステイセンター 一樹


職員の声

様々な病気を抱えた方が利用されている中で、施設での生活になると落ち着かない方もいます。家族やケアマネジャーとの話し合いを経て、現状を伝え主治医に薬の調整をお願いする場合もあります。
安易に拘束という考えや、部屋で過ごしてもらうという事ではなく、安心して生活してもらうためには現状からどうすれば良いのかをみんなで話し合う機会を持つことで、今では薬の減量もうまく調整でき、みんなと一緒に笑って過ごされている方もいます。ユニット内で馴染みの関係が保てるよう、一人一人の生活の仕方を一緒に考えていきたいと思います。

ユニットリーダー
財所 伸弥

「徘徊があるので家でゆっくり過ごせない」「介護抵抗があってどう対応したらいいかわからない」「よく転んでしまう」などで困っていると相談を受けます。
例えば、腰椎圧迫骨折で入院、認知症があり、ベッドから降り歩かれるため、早めに退院を勧められた方がいました。退院後、一樹を利用し、転倒しないか不安という声がありましたが、本人はトイレで排泄したいという思いが強く、居室にポータブルトイレを置いたり、定期的にトイレ誘導を行い、トイレで排泄できるようになりました。日常生活動作の中で下肢筋力維持でき、歩行状態も良くなってきました。
困っていることに目を向けがちですが、なぜそのような行動をしたのか考え、不安なことを取り除き、認知症になっても、その方らしい人生が歩めるようにお手伝いできればと思います。

生活相談員
佐藤 香奈

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