認知症市民公開講座

侶のスタッフ集合!記念撮影☆

去る10月17日、高松テルサ大ホールにて行われた認知症についての市民公開講座に参加しました。静岡県富士宮市から若年認知症を患う佐野光孝様と奥様の明美様による講演のあと、田北メモリーメンタルクリニックより田北昌史先生、福岡大学精神神経科より尾籠晃司先生から、認知症の症状・治療についてのお話がありました。

介護施設でのケアについては、守里会から、グループホーム邑施設長の馬場がパネリストとして登壇し、お話させていただきました。介護サービス利用にあたっては、その方に関する情報をスタッフに出来る限り詳しく伝えておくことが大切。利用者のそれまでの生き方を知り、その方の個性を尊重したケアが提供できるからです。

来場者からの質問には、具体的なアドバイスを交え、お答えさせていただきました。
「イライラする方に対しては、安易に薬に頼るのではなくイライラの原因を探り、環境を整えるよう気を配っています。
入浴拒否をされる方に対しては、本人の気持ちをくみ取りながら、無理をしない程度に清潔保持していきましょう。毎日お風呂にはいる、湯船につかるという日本独特の習慣、思い込みのようなものは捨ててしまったほうがよいです。それよりも、汗をかくとさっぱりしたくなるからスポーツをしてみるなど、生活の中で自然な方法を取り入れたり、なるべく家庭に近い環境で入浴していただいたりすることがひとつの方法です。」

誰もがなりうる認知症。わからないものは怖い。だからこそ、地域に住まう皆が認知症について積極的に理解し、支え合う社会を築いていきたいものです。

共催:木田地区医師会、エーザイ株式会社、ファイザー株式会社
後援:香川県、認知症の人と家族の会香川県支部

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